時計のカレンダーの合わせ方のご紹介

みなさん使われている時計にはカレンダーがついていますか?

日付だけものや、日付と曜日がついているものもありますね!

しかし、いつの間にかズレてしまっていたり、0時を回っても次の日付にならなかったりしませんか?

 

今日はそんな「カレンダーの合わせ方」を紹介したいと思います!

 

■カレンダーの操作方法

カレンダーの種類は何種類かありますが、基本的な操作は共通していて

①リューズを1段階引きます

②その状態のまま回します

(一般的なカレンダー付きはリューズが2段階引けます)

基本的にはこの操作でOKです!

曜日がついているものは日付が動く方とは逆方向に回すと動く場合が多いです

(時刻の針を回して0時を過ぎないと曜日が動かない時計もあります)

 

カレンダーが数字のものでない(針で指し示してる)タイプでも基本的な操作は変わりませんので、是非お試し下さい!

 

■カレンダーがズレてしまう原因

そもそもなぜカレンダーがズレてしまうかご存知ですか?

よくある原因としては「月末でズレてしまう」ことが挙げられます

 

時計に内蔵されているカレンダーは31日まであるので、30日や29日までしか無い月の月末でその分ズレてしまうのです!

なので毎月1日に合わせるか、月末に31日に合わせておけば次の日に1日になるのでズレなく使うことが出来ます。

 

■カレンダーがズレない時計

実は上記のような作業をしなくても毎月ズレない時計があるのです!

「パーペチュアルカレンダー」という名前の機能で、

これは電池交換の際、うるう年を設定して動かし始めるので各月でズレが出ないとてもすごい機能なのです!

そんなパーペチュアルカレンダーの時計の電池交換もクイック時計修理では承らせていただけます!

お値段は2970円(税込み)で、2~3日程のお預かりになりますので、そこだけご注意を!

 

店舗スタッフより